2013年のエントリまとめ

2013年には、計30本の記事を投稿させていただきました。いくつかを振りかえって、本年の締めくくりとしたいと思います。


当研究会としてまず注目したいのは、ブランチレスバンキングを取りあげた日本語の情報が着実に増えてきていることです。まだご紹介できていないものもあり、来年にはさらなる進展が期待されます。


また、本年のブログでは、国際(金融)機関や開発実施機関による出版物を重点的に紹介させていただきました。

世界的に流行のきざしをみせているファイナンシャルインクルージョンとの関連で、ブランチレスバンキングは改めて注目を集めており、会議やシンポジウムなども様々な規模で開催されていくことが予想されます。


最後に、ファイナンシャルインクルージョンやブランチレスバンキングをデータから検証しようとする試みについて触れておきたいと思います。

公開されているデータを二次利用し、オンラインのサービスと組みあわせることで、価値あるものを生みだすことができるようになりました。

興味深いものがあれば、これからも継続してブログで取りあげていきたいと思います。