バークレイズ銀行「バンキング・オン・チェンジ」
バークレイズ銀行による「バンキング・オン・チェンジ」プログラムを紹介いたします。
国際NGOであるPlan UK・CARE International UKと共同で開始したプログラムで、バークレイズ銀行の現地の支店を活用することで、ガーナをはじめエジプト・インド・ケニア・タンザニア・ウガンダ・ザンビアなど11カ国の40万人の人々に対し、基礎的な金融サービスを提供することを目指すものです*1。
ファイナンシャルインクルージョンを国連による開発フレームワークの一部としてとらえ、貧困層のグループを対象とすることや、フォーマルな金融セクターとインフォーマルな金融セクターをつなぐことにより、サービスを提供するための各種の障壁を段階的に破ることを掲げています*2。
バークレイズ銀行は、ファイナンシャルインクルージョンの拡大という目標のもと、従来のマイクロファイナンスのみならずブランチレスバンキングの重要性に着目しています。たとえば以下のファイルをご参照ください。
- “Lessons from developing an online platform to provide an effective branchless banking network” (PDFファイル)
*1:日本語の情報は、UNDPの駐日代表事務所のウェブサイトで閲覧できます。バークレイズ銀行がアフリカで6万人に金融サービスを提供 | UNDP Tokyo
*2:詳しくは、バークレイズ銀行・Plan・Careの連名による"Banking on Change: Breaking the Barriers to Financial Inclusion"(PDFファイル)をご覧ください。