MFIとデジタル金融サービス

MicroSaveの記事から興味深いビデオを紹介いたします。

新たな技術によってファイナンシャルインクルージョンを拡大しようとする潮流(technology enabled financial inclusion)のなかで、従来のマイクロファイナンス実施機関(MFI)が持つ役割の重要性が語られています。


マイクロファイナンス実施機関は、貧困層を中心に確立された顧客基盤を有しており、グループ単位の信用モデルを持っていることを強みとしています。

さらに、豊富な経験を持つスタッフを擁することから、資金や流動性管理に加え、会計や内部統制の面でも確固たるノウハウを有しているといいます。


ブランチレスバンキングにおける代理店の選定や管理のうえでも一考に値する内容といえそうです。