マスターカード財団とCGAP、11.4百万ドルのパートナーシップを樹立
マスターカード財団とCGAPが、貧困層に向けた金融商品を開発するためにパートナーシップを確立したそうです。
パートナーシップの目的は、西アフリカでローコストのブランチレスバンキングを拡大し、そのために貧しい顧客の嗜好や行動を調査することです。対象となる顧客のセグメントは、極端な貧困層と若年層といいます。
同財団は、ファイナンシャルインクルージョンのネットワークであるFINO(Financial Inclusion Network & Operations Ltd)を通じ、インドのブランチレスバンキングにも関与しています。
ブランチレスバンキングを通じて金融の素養を高める(Building Financial Capabilities through Branchless Banking)
マスターカード財団やCGAPのこれに関連する活動については、MicroCapitalの記事をご覧ください。