研究会を実施いたしました
2/18に、定例の研究会を開催いたしました。
発表は3部構成で、ブランチレスバンキングに対する規制の概略を素描したあと、ガーナを例にとり、ブランチレスバンキングにどのように規制がかけられているのかを確認しました。
続けて、実務家としての立場から、金融をとりまくリスクを整理しました。規制を守ることは、個々の金融機関のガバナンスの向上に直結し、金融システム全体の質を高めていく効果を望むことができます。
質疑応答では、発表を足がかりに、各国におけるブランチレスバンキングに対する規制について議論が交わされました。
国や大陸による違い、法制度やインフラ面の違い、日本のネット金融や事業会社による銀行業務との違いなどが話題にあがり、有意義な時間となりました。
当日もちいたパワーポイントのファイルを公開いたしますので、ご参考まで。
※過去の研究会の資料は、以下よりご覧になれます。
[開催報告] - ブランチレスバンキング研究会