先進国のモバイルバンキング
携帯電話のメガトレンド2011の続編です。
今度は、アメリカのモバイルバンキングの様子を取りあげたMobile Mavensによるプレゼンテーションをかいつまんで紹介いたします。
- 携帯電話の最新技術。4G・位置情報・iPad・アンドロイドなど(2-12枚目)
- 4,000万人以上のアメリカの消費者は、2012年までにモバイルバンキングを使うことになる(14枚目)
- ほとんどのユーザーはスマートフォンを使っている。モバイルバンキングは25歳〜34歳の世代に牽引されている(16枚目)
- 消費者がモバイルバンキングに求めていること。残高照会(74%)・通知(73%)・送金(35%)・支払い(28%)など(17枚目)
- 支店でのサービス受容からモバイルバンキングへのシフト(19枚目)
- モバイルバンキングの販売とマーケティング。金融機関の動向・多チャンネル化など(29-38枚目)
アメリカに固有の事情が前提となっているものの、金融機関の支店やATMが行きわたっている先進国においても、モバイルバンキングが金融をさらに身近なものにすることを読みとることができますね。
アメリカのモバイルバンキングについてもっと知りたい方には、次のプレゼンテーションをおすすめいたします。ビジュアル重視のスライドで、楽しみながら見ることができます。