第二回の研究会について

11月に入り、次回の研究会が近づいてまいりました。

第二回の研究会の詳細について案内させていただきます。


・日時:2010/11/20(土)14:00-16:30

・場所:早稲田奉仕園 中会議室102(セミナーハウス1階)
http://www.hoshien.or.jp/map/map.html

・会費:1,000円(場所代・資料代)


今回の研究会は二本だてとなっており、「財務諸表から見たM-PESA」・「インドでの携帯電話契約の実態」をテーマに報告していただくことになりました。

「財務諸表から見たM-PESA」では、M-PESAを実施するサファリコムの財務データを分析することで、ブランチレスバンキングの収益性についてお話しいただきます。

「インドでの携帯電話契約の実態」では、インドで実際に携帯電話を購入された経験をもとに、途上国における携帯電話の利用についてご報告いただきます。


以前の記事でお伝えしたように、ブランチレスバンキングを語るうえでビジネスの観点を欠かすことはできません。

財務面の健全性や、プラットフォームとなる携帯電話のアクセシビリティに目配りすることで、ブランチレスバンキングというものが立体的にみえてくることと思います。

ひとりの参加者としても、今回の発表はとても楽しみにしております。


研究会が終わったあと、場所を移動してお茶会を実施する予定です。

お茶会では、これから研究会をどう回していくのか、役割をどのように分担していくのかについて話しあいたいと思います。

運営に関心がおありの方は、ぜひご参加ください。


参加のご登録は、以下のフォームからお願いいたします。