プレゼンテーション「インフラストラクチャーファイナンスに民間資本を活用する」
本日は、世銀が公開している"Leveraging Private Capital for Infrastructure Finance"というプレゼンテーションを紹介させていただきます。
"Leveraging Private Capital for Infrastructure Finance"(PDFファイル)
開発途上国におけるプロジェクトファイナンスを取りあげたプレゼンテーションで、ジャマイカの発電所(p.15)や西アフリカのガス・パイプライン(p.18)のことが書かれています。
(p.30)
どれも大規模なプロジェクトなだけに、関与する人や組織も多く、お金やものの流れが複雑に入りくんでいるようです。
上のスライドのとおり、このような案件では、政府や金融機関による融資に対する保証も重要になってきます。
開発の世界における官民連携(PPP: Public Private Partnership)のあり方を探るものとしてもよい読み物でしょう。